テレワーク

更新日:7月30日

新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、各企業でも様々な対応が求められています。各企業が新たな日常を模索する中で、テレワークをはじめとした働き方改革が急速に展開されています。

テレワークとは

テレワークとは、インターネットなどのICTを活用し自宅などで仕事をする、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からも、有効な働き方といえます。

※ただし、テレワークの導入については各企業においてセキュリティチェックや労使間での細かい規定など、明確な取り決めをした上で実施しましょう。

テレワークのメリット

企業側

・非常時に感染リスクを抑えつつ、事業の継続が可能

・従業員の通勤負担の軽減が図れる

・優秀な人材の確保や、雇用継続につながる

・資料の電子化や業務改善の機会となる

従業員側

・通勤の負担がなくなる

・外出しなくて済むようになる

・家族と過ごす時間や趣味の時間が増える

・集中力が増して、仕事の効率が良くなる

テレワークと健康管理

圧倒的なコミュニケーション不足により、孤独を感じやすくなる

通常、オフィスにおいて同僚や上司にすぐ相談できていた事が不可能となる。また、休憩時間での同僚や上司とのコミュニケーションがなくなり、気軽な相談や何気ない会話のやりとりの場が失われる。

自宅での作業環境が整っていないために体に不具合を起こしやすい

椅子や机の高さ、照明が作業に適したものになっておらず、腰痛や眼精疲労にもつながりやすい。また、長時間の同一姿勢によって肩こりや頭痛などの健康障害を引き起こしやすい。

運動不足に陥りやすい

通勤や移動時の歩行時間や行動範囲の減少により、圧倒的な運動不足につながる。

お互いの状況把握ができにくい

会議や打ち合わせが画面上でのやりとりになるため、表情や顔色、しぐさが分かりにくい。些細な変化にも気づきにくい。

プライベートとの切り分けが難しい

仕事と休息の場が同じ場所になるため、仕事とプライベートの切り替えが難しくなる。ご飯を食べながらPCを操作したりしてしまう場面が出てくる。また、1日中家にいるために時間の感覚にズレが生じる。

健康障害を起こさないために

オンライン通話やチャット通話の間に雑談の時間、仕事以外での交流の場(オンライン飲み会やラジオ体操の時間など)を設けてみましょう。場合によっては、上司と1対1でオンライン通話をする機会も必要になってくるかもしれません。また、オンライン通話の場合には、表情、顔色やしぐさなどの些細な変化が読み取れるように、最初の1分は必ずビデオをオンにするなどのルールを決めましょう。仕事とプライベートの切り替えについては、オンラインシステムへのアクセスやメール可能な時間帯、回数の制限、PCのログイン状況や勤怠管理によって確実に休憩時間を確保し、退勤時間には自動制御によってPCオフにするなどの方法もあります。また、長時間の同一作業を避け、ストレッチの時間を取り入れてみましょう。

※参考資料:厚生労働省 情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン、新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワーク実施

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