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コロナ関連健康二次被害

更新日:2022年7月30日

Withコロナ時代に、運動不足による健康二次被害

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、新しい生活様式を取り入れることが求められています。テレワークも推進し、外出を控える方が増加した結果、運動不足やストレスから、心身に悪影響をきたす健康二次被害の問題が増加しています。健康二次被害の拡大を防ぐためにも、安全・安心に運動・スポーツを実施しましょう。感染予防に注意しながら日常生活でできることをとりいれてみてはいかがでしょうか?

コロナ禍の健康二次被害

民間の調査によると、外出自粛等によって以下のような生活習慣の変化や体への影響が報告されています。

・1日当たりの歩数が減少

体重が増加

・休校中に運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習の集中力が続かないこと等の訴え

・テレワークによる「肩こり・腰痛」「目の疲れ」等の不調の訴えが増加

・座位時間が長くなることにより、血流の悪化や血栓ができるリスクが上昇 など

With コロナ時代に運動不足による健康二次被害を予防するために

テレワークで座位時間が増えた方向け

テレワークで座っている時間が増えていませんか?

座りすぎは心と体に悪影響です!

1日に11時間以上座っている人は4時間未満の人と比べ死亡リスクが40%も高まるといわれています。

⚠︎こんな人は要注意です!

・テレワークで一日中座りっぱなし

・座りすぎて腰痛・肩こりが辛い

・最近何だか気分が落ち込みがち

・通勤しなくなった / 通勤することが減った

適度な運動・スポーツは

◯高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防

◯肩こり・腰痛の改善や疲労回復

◯気分爽快・ストレス解消・抑うつ状態の改善

などの効果があります。

感染をしっかり予防しながら、体を動かしましょう!

発熱や風邪症状のある場合は無理せずに

日常生活を営む上での基本的生活様式

・まめに手洗い、手指消毒

・咳エチケットの徹底

・こまめに換気

・3密の回避

・適切な生活習慣

・毎朝の体温測定、健康チェック

Step1.日常生活で動くことを意識しよう!

こまめに立ち上がる、家事を積極的にする、階段を上り下りする等。

Step2.ストレッチングや軽い体操をしよう!

ヨガや筋トレ等の動画を見ながら行うとGood!

Step3.ウォーキング・ジョギングなどをしよう!

スポーツクラブなどで汗をかくのもGood!

WHOは、成人は週に150分以上の中強度の身体活動※を行うことを推奨しています。

※ウォーキングやゴルフなど、軽く息が弾む程度のもの。

また30分に1回立ち上がり動くと、座り過ぎによる健康リスクを軽減すると言われています。

無理せず、少しずつ体を動かす機会を増やしていきましょう。

参考HP資料:スポーツ庁

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